ブログ|習志野市の奏の杜すずらん皮膚科|津田沼駅南口徒歩8分

コロナの影響〜皮膚トラブルが増えています❗️ 

奏の杜すずらん皮膚科院長です。

3連休の最終日いかがお過ごしでしょうか。

緊急事態宣言が再度発令されましたが、コロナに気を使う日々はもうすぐ1年になろうとしています。

皮膚科では乾燥するこの時期に、コロナ対策に伴う手洗いとマスクによる肌トラブルが急増しています。

 

 

マスクによる肌荒れ😷

 

マスクの当たるところが痒い

口周りのぶつぶつが治らない

今までほとんどニキビができることがなかったのに繰り返す…

化粧水がしみる、赤くなってヒリヒリする

これらの相談が非常に多くなっています。

 

長時間マスクをつけていることで、大まかに2つのトラブルが起きやすくなります。

 

マスクの摩擦によるバリア機能の低下

➡️ かゆみ、湿疹、かぶれ

呼気により蒸れて細菌が繁殖しやすくなる

➡️ ニキビ、吹き出物の増加

 

実際の診療では、摩擦と乾燥による肌荒れニキビや吹き出物が混ざり合って皮膚炎を起こしている患者さんが多いですね。

軽い症状であれば、化粧水や乳液をたっぷり使い保湿を心がけて、刺激の少ない素材のマスクを使う(使い捨ての不織布タイプは意外に摩擦が大きい)ようにしてみてください。

1週間ほど様子を見ても改善しなければ、受診をおすすめします。

前述のように、マスクの肌荒れは2つの要素が混ざり合っています。

患者さんによって、乾燥性のかぶれがメインなのか、皮脂詰まりによる吹き出物がメインなのか、またそれらの割合を判断し

お薬を使い分けたり混合したりして、よりその人に合うオーダーメイドの処方をしています。

悩むよりは受診して相談してくださいね。

 

手洗いやアルコール消毒による手荒れ🤲

 

冬期になり、一気に手荒れが急増しました。

特に例年と違うのは、こどもたちの手荒れが圧倒的に増えたことです。

いつもなら手荒れと言えば、別名主婦湿疹というだけあって、家事を多くするお母さんや看護師や美容師さんのような手洗いの多い職業の人に多かったのですが。。

なぜこどもの手がこんなに荒れているのか?

皆さんお気づきかと思いますが

園や学校での手洗い指導、頻繁なアルコール消毒によるものと思われます。

典型的には、主に手の甲ガサガサになり、赤くヒリヒリして、痛痒くなります。

ひどくなると、あかぎれを起こします。

そうなると石鹸やアルコールを使うたびに手が痛くてかわいそうですね。

 

手荒れは予防が肝心❗️

手を洗うときは、水か低めの温度のぬるま湯で。

殺菌作用の強い石鹸は使わない。

手の甲は、手のひらより皮膚が構造上弱いので、石鹸の泡を乗せるように。ゴシゴシ擦らない。

アルコールも手の甲には控えめに。

保湿のハンドクリームを何回も塗る。

(手洗いの回数より、ハンドクリームの回数が多くなるように心がけましょう)

 

手洗いのあとアルコール消毒を行う必要はありません。⬅️これ重要

アルコール消毒は外出の際など、手洗いができない時に手指のウイルスを除去する目的で行うものです。

自宅では手を洗っていれば十分ですよ。

 

それでも改善されなければ、皮膚科でお手伝いさせていただきます😃

突然ですが、皆さん、

自分の手に合ったハンドクリームを選んでますか?

保湿剤も乾燥の症状に合わせて選ぶことで効果がUPします。

一般的なカサつき粉ふき症状にはヘパリン系(ヒルドイド)

ガサガサゴワゴワ皮膚が厚くなる乾燥には尿素入り保湿

あかぎれタイプにはサリチル酸含有ワセリン

手の冷えやしもやけ症状を合併している場合はビタミンE含有クリーム

このような軟膏の使い分けは皮膚科専門医の得意とするところ⭐️

どうぞご相談ください。

 

ステロイドも炎症を抑えるには不可欠です。

手荒れの症状に合わせランクを決めていますので、ご安心ください。

手荒れの薬は塗り方や回数も大切。

受診時にしっかりと説明させていただきます。

 

 

 

 

 

 

 

 

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