2021年10月2日
幸福の木
看護師のYです。
今回は開院祝に頂いた「幸福の木」についてお話します。
診察室①にある「幸福の木」はもともとハワイで愛され、飾っておくと幸福が訪れる観葉植物として古くから大切にされてきているそうです。 このような背景があり、「幸福の木」には「幸福」という花言葉がつけられています。
元気のない「幸福の木」に気づかれた患者さまから、育て方を教えていただいたことで、わたしは関心を持つようになり、正しい水やり、葉の手入れ、栄養剤の与え方、また「幸福の木」に話しかけることを心がけるようにしていました。
今年の開院6年目の日に、葉っぱの中に見たこともないような植物が出てきていることに気づき、院長と慌てて調べてみました。そうすると、それは開花だとわかり、さらに「幸福の木」の花は十数年に一度咲くらしく、スタッフ皆でびっくりしました。
日々成長していく花の様子を眺め、2週間が経過したころ、突然ユリの花の100倍くらいの香が(わたし個人の感想ですが)診察室に広がるようになりました。とても強い香りであり、診療に影響を与えてしまうため、残念ですが花を摘むことにしました。
花を摘むる前に写真を撮っていたので、皆さまにも見ていただきたいと思います。
診察室①に呼ばれたさいには、「幸福の木」を眺めて見てくださいね。