今日は紫外線と日焼け止めについてのお話を。
肌の老化を防ぐために何か大切か、
それはまず第一に「紫外線」、第二に「乾燥」!!をふせぐこと
とくに紫外線はシミだけでなくシワやたるみの原因にもなります💦
一年中、そして晴れの日だけでなく、曇りや雨の日でも地上に降り注いでいます。
紫外線にはその波長によってUVAとUVBがありますが、
光老化の原因となるUVBに関しては、曇りの日は、晴れの日の50~80%、雨の日は20%くらいの量が届き、
UVAは雨の日も曇りの日も、晴れているときと同等の紫外線が届いているそうです。
雨でも曇りの日でも油断は禁物、、しっかり紫外線対策しましょう!
そして
日焼け止め、どんなものを選んだらいいの・・・?
小さなこどもにも日焼け止め使ったほうがいいの・・・?
とよく聞かれますが、
「どんなものでも肌に合えばお好きなものを。でもしっかり塗って、塗り直しをして。SPF値は20~30くらいで十分」
「あかちゃんも子供も塗ってください」
と答えています。
SPFというのは、UVBをカットする指標なのですが、強さというよりは紫外線から身を守れる時間の指標です。
だから今日は海に行くから強めの日焼け止めを使おう~、というのは厳密にいうとちょっと違います。数値が高いほうが、モチはいいかもしれませんが、日常的に使っている日焼け止めでも塗り直しをすれば効果はちゃんとありますね。
ひと昔前はSPFが大きければ大きいほどいい、なんでいう時代もあって、SPFが100とかそんな商品もあったんですが、現在はSPFの上限は50+と統一されています。一般的にはSPF値が大きくなるほど、肌への負担も増えますので、実際に日常使いするなら20程度でもまったく問題ありません。
小さな子供たちは肌が薄く、ちょっと太陽にあたっただけで、皮膚が赤くなったり、時にはやけどのようになってしまうこともあります。長い将来を考えても、日焼け止めを使うことである程度光老化は予防できるので、できるだけ日焼け止めをつかったほうがいいですね。
ドラッグストアに行くと、たくさんの日焼け止め、大人用、レジャー用、ベビー用、敏感肌用などいろいろなものが売っていますが、
わたしのおすすめはコレ👇
SPF32で、お肌に優しい紫外線吸収剤不使用、さらに、一番優れているのは
その使いごごちです!!
パール大を手の甲にのせて、、、
全体に塗り広げると、、、
わかりますか?
あまり違いがわからないですよね?
そうなんです、塗った感じがしないんです。
白くならず、すーっとなじんで、塗ったあともべたべたせず、みずみずしい✨
(わたし、日焼け止めによくある、あのべとつき感と独特のにおいが苦手でして・・・)
さらに、落とすときもお湯だけで落ちるという優れもの。メイク落としやせっけんでゴシゴシしなくてもお風呂で簡単に落ちちゃうんです。ほんとにイイのでたくさんの人に使ってほしいと思います!
わたしも子供たちと使っていますよ~
受診された方に、サンプル(4gチューブ)をお配りしていますので、ご希望の方はおっしゃってください。
ノブ UVミルクEX は35gで2000円(税抜)です。
クリニックの受付で購入できます。