ブログ|習志野市の奏の杜すずらん皮膚科|津田沼駅南口徒歩8分

寒暖差でおこりやすい、、、 

こんにちは😃看護師のNです。

2月に入りとても寒い日が続いたと思えば暖かく過ごしやすい日が続くなど寒暖差がはげしいですね⛄️☀️

皆さま体調にはくれぐれもお気をつけ下さい!

さて、寒暖差により起こりやすいといえば、、、しもやけ(凍瘡とうそう)です。

冬期の気温の差が10度以上になると、しもやけを起こしやすいと言われています。寒暖刺激により血液の循環が悪くなることで起こります。

去年のブログでもお話ししましたが、私は毎年しもやけになります。今年こそ絶対にならない!!と意気込みビタミンEの外用や急激に足を暖めないよう気をつけていました。そのおかげか、しもやけにならずに春を迎えられることが出来そうでした。しかし、千葉に初雪が舞い降りた翌日、猛烈な足の痒みに夜中無意識に掻きむしり、朝、真っ赤に腫れていたのです。久しぶり、しもやけさん。

しもやけは起こりやすい方、起こりにくい方がおり、冷気にさらされた後の血流障害の程度とそこからの回復には遺伝的な差があるそうです。

しもやけの治療にはビタミンEの塗り薬が使われます(ひどい場合はステロイド剤の併用もあります)

症状が強い場合や広範囲にわたる場合、毎年のようにしもやけを繰り返す方はビタミンEの内服が有効です。

早めの予防と早期の治療が大切ですね!!

春に向けてあと少し、皆さんもお気をつけ下さい😆

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